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イケメン製作所は、東京の銀座に【イケメン製作所】というサロンを運営しています。
直営店はこの1店舗のみで、2028年まで増やす予定はありません。
・直営店を増やす
→サロンのスタッフの教育やマネジメントが発⽣する
→以下の(02)〜(10)で説明している事業がおろそかになる
→だから直営店は2028年まで増やさない
と考えています
イケメン製作所は、⾃社で開発能⼒を持つ【AI開発企業】です。
銀座にあるサロンは様々な仮説に基づき理論を検証するためのサロンであり、AIの学習データを解析・収集するためのサロンです。
新しいシステムや新しい理論やアルゴリズムが開発されると、最初に銀座店に導⼊され、様々な検証が⾏われた後、さらに新しいAIシステムにアップデートされます。
Artificial Intelligence that Adapts to you and Makes you beautiful.
=あなたにカスタマイズした美しさを提供するAI
美容業界は、IT業界などと比べると進化のスピードが極めて遅い業界です。
例えば髪の⽑を切る道具は100年前と変わらずハサミが主流であり、50年前と変わらずバリカンが使われています。
メイクの業界も、200年以上にわたり筆が主なツールとして用いられています。
これで本当に良いのでしょうか？ 私たちはそう思いません。
だからこそ、私たちは独⾃の道具を設計し、プロトタイプを開発。成功すれば⼯場で量産まで⾏っています。
OEMは一切使用せず、すべてゼロから自社開発。スクラッチで生み出した製品のみを提供しています。
それも、こちらからお⾦を払ったことはありません。（反対に、出演料をいただくことも多々あります）
これは、イケメン製作所には⾼いPR⼒を持つチームがあり、マスメディアに対して⼤きな影響⼒を持つためです。
8年前には存在しなかった美容院が、創業2年⽬から6年連続でテレビ出演数No.1というのは、決して簡単なことではないと思っています。イケメン製作所では「⽇本全国のお客様に私たちのサービスを体験して頂きたい、でも直営店を出すのは無駄なカロリーを消費することになる」と考えていました。そこで、今年からフランチャイズ加盟店を募集することにしました。
それも実験的に、まずは5店舗を上限として、本当に良いオーナーと出会えた時に限って出店を予定しています。
イケメン製作所は、株式上場を⽬指しています。
しかし、それは単なるサロン事業の上場ではありません。
直営店やFC店の展開に加え、AI技術の開発、開発したシステムのSaaS販売、独自の道具の販売、技術やツールの導入セミナー、さらには全国の美容専門学校での講師活動など、これらを複合的に展開しながら上場を目指します。
これはよく勘違いされるのですが、イケメン製作所は眉⽑専⾨店（眉毛サロン）ではなく、メンズメイクを中心としたメンズ総合美容院です。
メンズメイクにおいて、眉⽑は⾮常に重要なパーツだったため、眉⽑に対してAI導⼊や新理論、道具を導⼊した結果、眉⽑でも有名になってしまったのです。
これは例えるなら、お寿司屋さんの卵焼きがおいしすぎて、卵焼き専⾨店の品質を上回ったようなものです。
イケメン製作所は、日本初のメンズメイクを中心とした総合メンズ美容院。「ヘア＋眉毛＝メンズメイク1.0」とし、従来のヘア中心のメンズ美容院と差別化。そして『美容師の感覚や手作業だけの時代は終わり』と位置づけ、12万人の顔データを学習したAI『A.I.A.M（アイアム）』をリリース。
個人の主観を超え、AIの集合知で1ミリ単位の精密な仕上がり「メンズメイク2.0」時代へ。
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